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2011年12月26日 (月)

文楽と歌舞伎の忠臣蔵

 伝統芸能情報館の今の展示は仮名手本忠臣蔵がテーマで、12月10日の文楽公演の前に展示をみました。
 12月15日、ある会合で会場に早く着きすぎたので、ICレコーダーに転送してある落語の中から、八代目林家正蔵の演ずる中村仲蔵を聴きました。仮名手本忠臣蔵の五段目、冴えない役であった斧定九郎を仲蔵が工夫して、現在の型を創出したという噺、何回か聞いていますが、また約26分を楽しみました。他にも落語では歌舞伎の忠臣蔵がよく出てきます。
 翌16日は金曜日、NHK Eテレのにっぽんの芸能をよくみます。番組表だと、この日は前半の花鳥風月堂、後半の芸能百花繚乱とも仮名手本忠臣蔵がテーマで、後半は文楽で見る全十一段、各段のダイジェストのようでした。あいにく借りぐらしのアリエッティと重なっていたので、Eテレの方を録画し、アリエッティが終了後、文楽での五段目あたりだけ再生してみました。落語で仲蔵が改変する前の定九郎の説明がありますが、文楽では原作通りの姿で出てくるので、ちょっと笑ってしまいました。六段目も文楽と歌舞伎では違いがあることが解説されています。
 歌舞伎はほとんど見たことがないので、歌舞伎での仮名手本は想像するだけですが、花鳥風月堂が歌舞伎での仮名手本でした。23日に五段目がでてきて、仲蔵の演じた型が今も演じられていることがよくわかりました。

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