2004年5月10日 (月)

2004年9月公演「双蝶々曲輪日記」「恋女房染分手綱」渋さの実証

【ひらめサイト】


9月東京公演
 いずれも私には初めてですが、KOROさんが書かれ、花標さんが駄目を押されたように、渋いと形容できるようですね。チケット入手困難への苦情対策に、渋い演目をもってきて、争奪戦にならないようにという、国立劇場の作戦だったりして。

公演記録に現れた渋さの実証「双蝶々曲輪日記」
 大阪では通し狂言として1989年、1995年、2000年というふうに、ほぼ5年おきの人気演目ですが、東京では1994年に引窓の段を住大夫師匠が語られたのがこの演目の最後(素浄瑠璃の会、若手の会を除く)で、通し公演は1989年が最後ですから、15年ぶりとなります。通しといっても半日がかり、妹背山の一日ぶっ通し約9時間半ですら5年に一度ですから、東京では地味な演目とされていたのでしょう。

公演記録に現れた渋さの実証「恋女房染分手綱」
 東京ではここ15年間で合計2回の公演ですが、通しは1996年ですから、双蝶々曲輪日記よりは最近のことですね。大阪でもここ15年間で合計2回、通し公演は2000年ということで、双蝶々曲輪日記より上演回数は少ないのですね。

 私の文楽とのつきあいは10年ちょっとですから、いずれの演目も接する機会があったわけなのに、今回初めてということになります。
 まだ5月公演の始まったばかりで、いささか気が早すぎますが、さてどちらにすべきか。早く配役を決めてほしい。(←悪魔のささやき「両方にすれば?」)

2004年5月10日

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