2003年12月24日 (水)

2003年12月NHKTVスペシャル吉田玉男さん

 12月27日(土)のNHKETVスペシャルの第2部で、吉田玉男さんが取り上げられるそうです。第一部は 「小津安二郎 静かな反戦」と、これも注目です。午後10時から、11時30分の予定です。

以下紹介ページからの引用【このサイトはその時々の番組の案内で、過去のものは見られない】

http://www.nhk.or.jp/etv21c/

 世界で最も有名な日本の舞台人はだれか?欧米の劇評論家の多くは、TAMAOと答える。今年84歳になる文楽の人形遣い師、吉田玉男である。玉男は、文楽を世界最高の人形劇に高めた男、シェークスピア劇とならぶ東洋の舞台芸術の旗手として賞賛されてきた。14歳から舞台に立ち、36歳のとき200年間とだえていた近松の
「曽根崎心中」を復元、以来曽根崎心中の徳兵衛役を1100回以上務め、60歳で人間国宝になった。今年、芸歴70年を迎えた玉男は「日本のノーベル賞」と言われる「京都賞」を受賞した。

 番組では、「洗練の極致」と評される玉男の芸を親しい人たちが掘り下げながら語ることで、84歳・現役の人形遣い師が到達した世界を明らかにする。

 出演:桂米朝(落語家)ほか

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2003年12月22日 (月)

またチケットがとりにくくなる?

【ひらめサイト】

2003年12月NHKTVスペシャル吉田玉男さん情報に接して》

 玉男さん、住大夫さんのNHKの番組(人間国宝二人)を見て、それまで私が文楽を勧めても、食わず嫌いだったのが、文楽に引き込まれた方が何人かいらっしゃいます。今度の放送で、また玉男さんファンが増え、それに伴って文楽ファンが増えるのはいいのですが、さらにチケットが取りにくくなるのかな。
 玉男さん住大夫さんのコンビで思い出すのは、平家女護島、鬼界が島の段。来年の2月に東京公演をと期待して振られたのですが、では前回はいったいいつだったかと、文化デジタルライブラリーで調べたところ、1995年とありました。そんなに昔だったのかな。(三味線は今は亡き燕三さんが休演となっていますが、ちょっと記憶がありません。)
 俊寛が千鳥・成経という若い二人を救うために自分の意思で島に残る。その心持ちが痛いように伝わった後に、舞台は転換する。岩に俊寛がよじ登って遠ざかる船を見送る悲痛さ。船を見送る俊寛と、船から見つめる俊寛の姿と。玉男さんが俊寛か、俊寛が玉男さんかとの思い、月並みな表現ですが何人かのお仲間と交わした言葉でした。
 玉男さん、この秋は、休演あるいは部分出演。年改まれば、きっとお元気で。関西の皆様、東西をかけめぐる方々、1月の公演でのご様子をぜひお願いします。

2003年12月22日(月)

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