2001年12月13日 (木)

2002年2月公演「堀川波の鼓」他

2月公演の詳細

 2月の恒例は、近松(門左衛門)の三部構成ですが、今回は9月公演に続いて、近松半ニの作を加えています。

Aプロ 近松半ニ「奥州安達原」おうしゅうあだちがはら
 前九年の役で滅ぼされた阿部頼時の妻や子が源氏の八幡太郎義家に仇を討とうとしての苦心を描いた時代物だそうです。2月9日から16日まで11時開始、17日から24日は6時開始。

Bプロ 近松門左衛門「堀川波の鼓」ほりかわなみのつづみ
 主人の長期出張中に、酒の酔いがあったとはいえ、不義を犯したお種。武家の習いとして成敗せねばならない下級武士の悲哀、門左衛門の筆には同情が満ちているそうです。
 2月9日から24日まで、2時半開始。

Cプロ 同「冥土の飛脚」めいどのひきゃく
 忠兵衛梅川と称される心中ものです。飛脚屋亀屋の養子忠兵衛は遊女梅川と深い馴染みで身請けがしたいと思っています。そこから熾きる封印切り、今もありそうです。2月9日から16日まで6時開始、17日から24日は11時開始。

 B,Cは岩波文庫『曽根崎心中・冥土の飛脚 他五篇』に含まれています。Aは本がなさそうです。

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